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個性を引き出す希代の天才s-kenのルーツ。お上に楯突く歌舞伎、浮世絵、春画、狂歌。江戸ストリートカルチャーに見る日本人の美学(2/2)
ピストルズもクラッシュもデビュー前夜、ラモーンズがデビュー間もない70年代。ローリング・ストーンズ、フランクザッパ、ルー・リード、ドクター・ジョンをはじめ多くのアーティストのパフォーマンスを見聞し、最下層超危険地帯の真っ […]
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なんとなくのフンイキに流されず、自分の心を揺さぶるモノを探求する。怪物s-kenが生まれた必然性に迫る。(1/2)
日本で初めて燃え上がったパンク・ムーブメント「TOKYO ROCKERS」の火付け役にしてミュージシャン&ソングライター。「Tokyo Soy Source」、「カメレオンナイト」をはじめ日本のクラブ黎明期を牽引したイベ […]
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住まい手を取り巻く環境から、そのあるべき姿を探し出す。阿部勤の考える品格。(4/4)
「建築というのはジャーナリズムのためではなくて、それを使う人のために作る」坂倉準三の品格とはどういったものだったのだろうか。そしてその坂倉イズムを阿部勤はどの様に血肉としたのだろうか。建築家を志すきっかけから仕事との向き […]
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モノがない時代の豊かな生活。建築家・阿部勤のルーツ。(3/4)
豊かな生活とはなんだろうか。経済的余裕、自由な時間があること、没頭できることがあること・・・価値観はいつの時代も曖昧。ひとつ言えるとすれば、他人の価値観ではなく自分の価値観を持って生きることだと思うのです。受け身の知識や […]
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変わるモノと、変わらないモノ。そして変わってはいけないモノ。正しく古いものは、永遠に新しい。(2/4)
東洋と西洋。外と内。公と私。明と暗。加と減。混乱と整頓。建築家・阿部勤のてがける建築は、相反する要素が良き関係性を築き上げている。建築にとって大切なことは技術、機能と言った文明に加え意匠(ART)という文化である。 感性 […]
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住まいは買うモノではなく、一緒に創るモノ。建築家・阿部勤の美徳。(1/4)
効率利得が重要視される世の中で創られるモノは、無味無臭な均一化されたモノになりがちです。建築家・阿部勤は、住い手に寄り添い、手を掛け、心を込め、丁寧に住まうことの本質を追求していきます。この美徳が出来上がったモノに品格を […]
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Char自身が身に着けるアイテムへのこだわりや、表現者がオリジナリティを形成していく過程などについて話を聞いた。ギタリスト・Charインタビュー(3/3)
ギターを抱えた時の自分がどんな格好をしているのかは常に意識しているよ ──改めて『ファッションと音楽』は、古くからどのような関係性だったと思いますか? やっぱり切っても切り離せないよね。音楽が鳴っているところって、人が集 […]
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日本の音楽史において欠かせない名盤『Char』で白いセットアップを身に着けた理由や多忙を極めたデビュー当時の思い出について語ってもらった。ギタリスト・Charインタビュー(2/3)
俺の中で「こんなはずじゃない」って抵抗するような気持ちをファッションで表現していた ──デビュー当時のCharさんと言えば、アルバム・ジャケットでも見に着けていた白いセットアップ・スーツがすごく印象に残っています。 あの […]
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海外のギター・ヒーローに憧れた少年が音楽だけでなくファッションに目覚めるきっかけについて当時を振り返ってもらった。ギタリスト・Charインタビュー(1/3)
古くから「表現者」と「ファッション」は、互いに密接な関係性を持ってきた。身につけている服装や装飾品もまた、表現者の「アイデンティティ」を示す上でとても重要な要素だからである。 日本が世界に誇るトップ・ギタリストのChar […]
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ミクニ的であれば絶対に成功する。オーナー・三國清三が考えるエスプリ(3/3)
エスプリとは、フランス語のespritの音写で、英語のスピリットに相当する。精神、霊魂などの意味の他、心のはたらき(知性、才気、ウィットなど)の意味もある。つまり、批評精神に富んだ軽妙洒脱で辛辣な言葉を当意即妙に述べる才 […]