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異文化を消化し、土着文化と昇華するハイブリッド・カルチュアを顕すバイリンガル・グラフ誌『moc graph(モックグラフ)』

第一号では「東から聞こえ始めた新たな音楽の波」を主題に、いとうせいこう、Oshow(浅草ジンタ)、s-ken、森雅樹(EGO-WRAPPIN’)。東京のイーストサイドで活躍するアーティストを特集するほか、イーストサイドの「音」を感じるスポットを、第23回土門拳文化賞奨励賞の写真家・上出優之利が全篇撮り下ろす。

異文化の猿真似や表面的な交配ではなく、シーンのある土着の民族文化を核とした独自性を持った融合は、新たな時代のモデルを象徴している。墨田区、台東区、足立区、葛飾区。 南北に走る隅田川、荒川のリバーサイド。 いつの時代も、異人の持つエネルギーと 土着の地域文化がミックスされたカオス空間で アヴァンギャルドなカルチャーは生まれてきた。 ヒップホップ、レゲエ、ジャズ、パンク・・・。 今その独自性が際立つ東京のイーストサイドの「音」を特集する。


【Table Of Contents(A to Z)】
いとうせいこう「観念としての下町」
Oshow(浅草ジンタ)「浅草一番星」
s-ken「江戸ストリートカルチャーにみるパンク精神」
片山喜康「東から聞こえ始めた新たな音楽の波」
上出優之利「ナミセン・ブロンクス」
森雅樹(EGO-WRAPPIN’)「浅草リアルブルース」
墨酷推薦 東京極東地区旗亭一覧

【Spec】
書名: moc graph(モックグラフ)
仕様: ブランケット4頁(813×546mm)
発売: 2022年5月14日(不定期刊行)

【Imprint】
moc graph 001,
Photographs copyright © 2023 Masanori Kamide.Text copyright © 2023 by the individual authors.All rights reserved. No part of this book may be reproduces in any manner whatsoever without permission in writing from publisher. Print in Japan

Edited and Designed by Eiji Yoshioka
Editional supervised by Yoshiyasu Katayama
EN Logo Designed by USUGROW
JP Logo Designed by Kifudaya Marushima

【関連情報】

s-ken & far east sessions LIVE
w/ 森雅樹from EGO-WRAPPIN’、原田芳宏、中山うり
​日程:2023年5月14日(日)OPEN 16:30 / START 17:30
場所:東上野 YUKUIDO工房(東京都台東区東上野4-13-9)
料金:前売¥5,000 / 当日¥5,500(+1drink別途)
予約:https://t.livepocket.jp/e/ax5ah

これまでの東京のニューカルチャーは原宿、青山、西麻布、渋谷、下北沢などウエストサイドを中心におこってきた。近未来、今度はイーストサイドからニューカルチャーが勃興してくると公言しているs-kenだが、新たに東上野の路地裏から廃工場をリノベーションした新たなサロン、“YUKUIDO工房”が立ち上がってきたことを知って“s-ken & far east sessions”という新ユニットを結成しライヴを再開することを決断した。

新ユニット“s-ken & far east sessions”のパーマネント・メンバーはhot bombomsから佐野篤(Ba、Perc、Celloなど)とヤヒロトモヒロ(Perc)。初ライブの5月14日のステージは、ゲストも多彩、すでにイーストリバーサイドのを活動拠点にしているEGO-WRAPPIN’ の森雅樹、やはり隅田川リバーサイドでソロパフォーマンスを展開しているスティールパンの第一人者、原田芳宏、長年s-kenがプロデューサーとして関わってきたンガー&ソングライター、中山うり(Acc、Tp、Vo、Cho)などが参加することになった。

【moc graphに関するお問い合わせ】
本誌の設置・配布先を随時募集しております。
ご希望の方は、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
株式会社HEG(吉岡英二)
shop@mocmmxw.com

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