タイのKING OF DIGGIN’ことマフトサイが手掛けるParadise BangkokとmocのスペシャルBDシャツ。
タテ糸に20sを2本引き揃え、ヨコ糸に16sを打ち込んだオックスフォードシャツ。1年通して着用可能なベーシック・アイテムにデザインをスパイス。両袖の切替はタイ王国で仕入れたファブリックを使用(デニム生地に幾何学模様や花がモチーフ)。背面に”Paradise Bangkok”の刺繍ロゴ、前面および片面にはmocのシグネイチャーを刺繍。moc X Paradise Bangkokによる限定コラボレーションアイテム。
■Paradise Bangkokとは?
Paradise Bangkokのコンセプトはレコードを探すことから生まれました。2009年にDJ Maft SaiとChris Menistがレゲエ、アフリカン、ジャズそしてタイのレコードのコレクションをまとめて最初のParadise Bangkokパーティーを開催しました。夜な夜な踊り、世界中の音楽を自然と繋げたのです。タイの伝統的な田舎風ミュージックスタイルおいてポピュラーなルクトゥーンとモーラムは、Mulatu、Augustus Pablo、R.Burnam、Fela Kutiと並んでスピンされました。
2012年、The Paradise Bangkok Molam International Bandはタイの首都でライブデビューしました。バンコクの様々な音楽シーンから選抜されバンドが結成されました。(当初はイベントでビンテージのルクトゥーンとモーラムのボーカリストを招聘してライブをするために結成されました。)、Phin奏者Kammao Perdtanon(タイのリュート)、Khaen奏者のSawai Kaewsombat(竹のハーモニカの一種)、ベースはPiyanart Jotikasthira、ドラムはPhusana Treeburt、そしてパーカッションはChris Menistで構成されました。バンドはベルリンでのDamon Albarnのサポートを含む、ドイツ、フランス、スイス、ベルギーそしてチェコ共和国での2回目のヨーロッパツアーを成功させた。
サウンドはタイ王国の北東部にあるIsanに何世紀にもわたるモーラムの音を基に、SawaiのエーテルのようなKhaenがリードする 「Sao Sa Kit Mae」。モチーフを繰り返しトランスのようなクオリティを引き出します。または、「Lam San Disco」では、Kammaoのサイケ音がドライビングして前へ前へとグルーブします。The Paradise Bangkok Molam International Bandは伝統に根ざしています。そして未来を見据えながら…
Size:
S(着丈76cm / 肩幅49cm / 袖丈63cm)
M(着丈79cm / 肩幅52cm / 袖丈64cm)
L(着丈82cm / 肩幅55cm / 袖丈65cm)
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