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MAFT SAI

April 12, 2019

「Planet Lam」は1枚目のアルバムを進化させたアルバムというコンセプト。より実験的で宇宙の様にたくさんの要素を含んでいるのです。我々の音楽を進化させるのに十二分な環境がここ(Studio Lam)には有る。

それから「Planet Lam」は1枚目のアルバムを進化させたアルバムというコンセプトで作りました。スタジオラムも丁度オープンしたばかりの頃ですぐに海外や国内の色んなジャンルのブッキングがありました。私達のバンドとは全く違うジャンルのタイ国内の新人バンドだ。スタジオラムで演奏してくれるバンドはインストゥルメンタル系もエレクトロ系もありジャンルは多岐にわたります。私やパンプそしてクリスがタイに戻った時はだいたいスタジオラムを拠点にして好きなだけ音にハマる事が出来るのです。我々の音楽を進化させるのに十二分な環境がここには有る。様々な人々が行き交う拠点でもありますから一人一人が外から持ち込んでくる音や醸し出す雰囲気、アイディアが互いに影響を与えあって新しい何かが生まれます。

ピンやケンは自然からの影響を強く受けています。ピンを演奏する音も実は蜜蜂が花を囲む様な音に例えて演奏されます。ピンの弦をブゥンブゥンブゥンってね、蜜蜂の羽の音だよ。ケン楽器もそよ風が吹く音、風がヤシの木の葉を吹かす音などがあります。自然から派生した音が伝統的なメロディーラインを作り上げているのです。そして「Planet Lam」はこの様な古い伝統的なメロディーラインを含ませながらより現代感を盛り込みシティーライフ化させたバージョンの音を作ろうと考えたのです。実験と体験を繰り返しました。まずはピンをエレキと繋げエフェクトを増やしディレーをかけブレイクダウンを行いました。「Exit Planet Lam」という曲でケンは今までの様に伝統的でメロディアスなラインを奏でるのでは無く、純粋にケンから出てくる音で構成しました。この曲は宇宙空間の中でスタジオラムという存在が並行して共存しているニュアンスなのです。より実験的で宇宙の様にたくさんの要素を含んでいるのです。

Planet Lam

Artist:
The Paradise Bangkok Molam International Band
Label:
Studio Lam
Cat. No.:
SLLP002
Release:
2016
  • All Songs Arranged By Maft Sai and Chris Menist
  • Recorded at Dynamic Studio, Bangkok
  • Engineered by Panya Perdpipat
  • Assistant engineer: Saranya Verawat
  • Produced by Maft Sai and Chris Menist
  • Mixed by Nick Manasseh and Chris Menist at The Yard, London
  • Mastered and cut by Frank Merritt at The Carvery
  • Artwork by Lewis Heriz & Maft Sai

<参考文献>
Soi48(宇津木景一 / 高木紳助)『旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド』
DU BOOKS. 2017年 (C)2017 Keiichi Utsuki, ShinsukeTakagi / disk union

 

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