パンチパーマ、スケボー、国芳、センダック、パスヘッド、ブルーハーツ…先入観なし幼少期のカオスな空間が独自のスタイルを作る。FUSTY WORKSインタビュー

-
INTERVIEWS:
杉原ケン/FUSTY WORKS/ペインター


ジャンルにとらわれずに、興味持ったカルチャーには何でもいきました。バラバラの文化がミックスされて自分のスタイルができるっていうか。

Fusty Worksのアイコンは、国芳の寄せ絵的にアルファベットが集まって顔になってる。 気づかないと気持ち悪い親父なんですけどね。国芳はローブローアーティストでパンクスなんです。 魅せ方は勿論巧いんだけど、江戸時代に頭がなんていうか、ポコチンになっている絵とか完全にローブローですよね。 良しとされているものにアンチテーゼを唱えて一石を投じるスタイルが良いんです。 浮世絵にも色々あって、広重や北斎とかはアートとして確立されたけど、B級でちゃっちくて、大衆的なモノも一杯あったんです。鎖国時代に煮詰めていったモノ、200年も娯楽を追求してた訳だからやっぱり面白いですよね。

※歌川国芳 :
画号は一勇斎。江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人であり、画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数生み出した。また幕府を風刺するスタイルでも知られ、江戸っ子たちはそんな粋に喝采を浴びせたという。

※LowBrow Art:
アメリカの西海岸を中心に、ロバート・ウィリアムズを中心に広がったアートムーブメント。Low Browという言葉は辞書で調べると、教養が低く、趣味が低俗な人とあります。その言葉の意味とは裏腹に、Pop Art、Hot Rod、Custom Culture、Graffiti、Tattooなど、ストリートカルチャーの軸として、現代アートにも多大な影響を及ぼしている。

ヴィゴー、ロナルドサール、エドワードゴーリー、センダックも好きです。 『Where The Wild Things Are』発想が独特で絵もカッコイイ、独特の世界観に虜になりました。 昔マクファーレントイが再現したフィギュアにはタッチまで入ってて原宿のキャットストリートで買ったモノを今でも大事にしています。 昔から絵本や風刺画が好きで、海外のそういうのばかり眺めていました。 やっぱり一番やりたい事は、絵本を描く事です。 子どもの時に読んで、未だにずーっと良いものをね、それが一番良いんです。 僕が今のスタイルではじめて描いたのは、スキンズの絵で鉤十字が描かれている絵です。 『American History X』というよりはもっとヨーロッパっぽい感じの絵だったのを覚えています。 今見るとなんか尖ってて笑っちゃいますけどね。

※Ronald Searle:
イギリスのグラフィックアーティスト、風刺漫画家。代表作は『St Trinian’s Schoolgirls』と『Molesworth』シリーズ。時代を超越した刺激的なタッチの風刺画は、イギリス国内におけるステレオタイプの人間を串刺しにした。

※Edward Gorey:
アメリカの絵本作家。絵本という体裁でありながら、道徳や倫理観を冷徹に押しやったナンセンスな、あるいは残酷で不条理に満ちた世界観と、徹底して韻を踏んだ言語表現で醸し出される深い寓意性、そしてごく細い線で執拗に描かれたモノクロームの質感のイラストにおける高い芸術性が、「大人のための絵本」として世界各国で熱心な称賛と支持を受けている

※Maurice Sendak,:
アメリカ合衆国の絵本作家。世界中で約2,000万部売れた『かいじゅうたちのいるところ』をはじめ、80冊を超える作品を発表し、現代絵本界を代表する存在である。出世作となった『かいじゅうたちのいるところ』は、教育的でない、しつけに悪影響を及ぼすなどとして、当初は親たちから批判を浴びた。しかし、夢想的で自由な視点で描かれたストーリーは子供たちの強い支持を受け、親しみやすさと芸術性の融合として、一般的に高い評価を受けるに至っている。

※McFarlane Toy:
カナダの漫画家トッド・マクファーレンが『スポーン』が大ヒットしたことで一躍資産家となり、自身の作品のアクションフィギュアを販売する会社マクファーレン・トイズを設立。1998年オークションでマーク・マグワイアが打った70号ホームランボールを、270万ドルで購入したことでも知られる。

※American History X:
1998年公開のアメリカ映画。白人至上主義に傾倒する白人の兄弟を通して、アメリカが抱える人種問題・貧富の差を浮き彫りにした問題作。それまでCM制作に携わっていたトニー・ケイの初監督作品。主演のエドワード・ノートンは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』のライアン上等兵役のオファーがあったが、そのオファーを断って本作に出演した。

小学校の時とか変な奴いるじゃないですか、天才と凡人が共存する世界。ボブソン履きながらリーバイスをバカにしてたりスタイル出してくる奴がいたんですよ(笑聲)

幼少期ってクリーンなところに詰め込まれますよね。 僕らの頃って、スケボーから入ってDJからラップに流れた奴もいるし興味持ったカルチャーに全部いったんです。 スケボーは白人の文化で、ヒップホップは黒人の文化だから今考えれば全然別の文化なのに共存していた。 今だとアレコレ考えちゃってコレは文化が違うんじゃないの?って考えてしまうんです。 それぞれのジャンルに格好良い先輩がいて、それがミックスされて自分のスタイルになっていきました。 だからロックもヒップホップも好きなんです。 パンチパーマだけど、スケボー凄ぇ上手かったりするんですよ。 元暴走族なんだけど、DJも上手いみたいな、そういう先輩や仲間がちょいちょいいたんです。 僕らの時代ってギリギリそんな感じが残ってたんですよ。 小学校の時とか変な奴いるじゃないですか、天才と凡人が共存する世界。 靴履いていなかったり、雪の日も短パンの奴とか、年中スタイル出してた。 ケミカルウォッシュのデニムにピチピチのジャージの上を合わせてたり、 ボブソン履きながらリーバイスをバカにしてたりスタイル出してくる奴がいたんですよ(笑聲) だから当時はミクスチャー文化だったんです。

表と裏の二面性。何でもそういったところに本質が転がってたりするんですよね。

やっぱりベースとしてストリートカルチャーがあります。 バイクやクルマのカスタムカルチャーが好きだし、エドロス、ボンダッチ、ロバートウィリアムスもやっぱり好きだし、 VCジョンソン、ジムフィリップス、パスヘッドも勿論好きですしね。 ジェフデッカー氏とコラボした時に、記念にこの杖を買ったんですよ。 片面が髑髏になってる。 表と裏の二面性がやばくて、何でもそういうところに本質が転がってたりするんですよね。乗り物は自由な感じがしていいですよね。 最新の車に乗ってる人からみれば、トラブルはつきものだけどそれを楽しむっていう。 僕のバイクは79年、車は77年だけど、もっと古いホットロッドカルチャーも好きです。 昔はギャツビーみたいな金持ちが、チョップトップにしたり色々カスタマイズして遊んで乗ってたんですよね。 アートも金持ちの娯楽から始まって、だんだん大衆カルチャーになっていった。

※Vernon Courtlandt Johnson:
Powell&Peraltaのアートを担当するグラフィックアーティスト。

※Jim Phillips:
1980年代のカリフォルニアカルチャーの象徴的存在、サンタ・クルーズ・スケードボードを生み出した伝説的なアーティスト。彼が用いる色使いやユーモアセンスは世代を超えたアーティストやイラストレーターに多大な影響を与えた。Beatles、The Doors、 Jimi Hendrixなどのツアーポスターやパンフレットのアートデザインも数多く残す。

※Pushead
アーティストでありレコードレーベルのオーナーでもある。Metallica、Misfits、Dr.Dre 、Travis Barker のアートワークで知られる。NIKEsbや、レコードジャケット、Tシャツ、スケートグラフィックなど多くの作品を残した。

※Ed ”Big Daddy” Roth :
カスタム・ビルダー、画家。「OUTLAW」「BEATNIK BANDIT」「 ROTAR」常識を打ち破る革命的なカスタムを多く残した。ミッキーマウスに対するアンダーグラウンドカルチャーの回答として、落ちこぼれた少年や社会からドロップアウトしたアウトローのシンボル「RAT FINK」で知られる。

※Von Dutch :
画家。ピンストライプの生みの親。

※Robert Williams :
画家、漫画家。サイケデリックブームの創造を導き、ロバート・クラムやS.クレイ.ウィルソン、ギルバート・シェルトンとともに漫画誌『ザップ・コミックス』に参加。カリフォルニア特有のカウンターカルチャーとパンクムーブメントを融合したLowBrowArtMovementを巻き起こした。

※Jeff Decker:
バイクビルダー、スカルプチャーアーティスト。HIPPODROME STUDIOとしてアート制作を行う、HARLEY-DAVIDSON公認の彫刻家。

※The Great Gatsby:
邦題『華麗なるギャッツビー』これまでに5回も映画化されている、Francis Scott Key Fitzgeraldが執筆した小説。女性との恋を成就させる為に、あらゆる手段を使って巨万の富を築き上げた男の悲しい物語。

アメリカの古いトラディショナルなものを追求してる奴らが、メインのロゴを日本人に頼むってアツいですよね。

毎年The Race of Gentlemenっていう旧車レースがニュージャージーの海岸で行われてて、それのロゴを僕に頼んでくれたんです。 向こうへ行った時は、それをやってるOilersの連中と一緒に行動することがあるんですが、彼らはアメリカのトラディショナルな_カルチャーを追求してる奴らでバイクとか車、格好も全部トラディショナルなんですけど、メインロゴを日本人に頼むっていうのってアツいですよね。 あそこまでトラディショナルなモノって、日本人だとヘタするとコスプレになりがちなんですけど、 もともと彼らのカルチャーなんで、日本人が着物着て祭りやってるような感覚で格好いいですよね。 それでいて、外国人の僕にロゴを任せちゃうんです。 向こうの奴って、ひとりひとりがフィルターをしっかり持ってるイメージなんです。 日本人って、この絵が良いねーってなっても、この人って誰なんですか?ってなりがち。 どういう人と繋がりがあってみたいな、それで安心して評価するみたいな、そういうところがあると思うんです。

見た目だけに格好良いものはあまりやりたくない。人間味があるモノが好きなんです。

これはオレンジカウンティのアンティークモールで2ドルくらいで買ったカップ、アメリカのセブンイレブンってのが良かったんです。ジェシー・ジェームズの、なんかルールのあるアウトロー感が好きで、チープだけどこんなのが良いんです、これを大事に使ってる。付けペンにしても力の入れ具合で、タッチが変わります。 昔のだとシュワっとね、強弱が出るんです。 うまいこと考えてあって、ペン先が色々変えられたり、インクが溜まるようになってます。 今はカッコ良いだけでやっちゃってるモノが多すぎると思うんです。 それ以上がないっていうか、僕はあまり興味がない。 構図とかビジュアル的なところには目を引くようにするのは当然だけど、見た目だけに格好良いものはあまりやりたくない。 見てて楽しくなってくる、ストーリー性のあるモノがいいですね。 人間味があるモノが好きなんです。

※オレンジカウンティ
Orange County, Californiaは、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部の郡。

※Jesse Woodson James:
アメリカ西部開拓時代のガンマン。多くの逸話を持つ義賊。

日常の中にあるちょっと非日常っていうのが好き。一つ違うモノが混ざるだけで面白くなるんですよね。

ジャンプにマガジン、ヤンジャン、ヤンマガ、チャンピオン。 あの時代のものってずっと残りますよね。80年代のモノは話もイイ。 『ろくでなしBLUES』でぶるーちゅってのがあって、文字がないんですよ、画でみせるっていうか。 親切を競い合うみたいなね、最初小さいお婆ちゃんなんだけど、最終的に凄い大きいお婆ちゃんでプルプルみたいな話とか。 僕はボクシングが大好きで、いろんな所で出てくるんですよ。 佐藤レイでシュガーレイでレナードって呼ばれてたり、  ジェニファー顔斎も、カオサイギャラクシーっていう強いボクサーがいたんですよ。 前田さんのチャベス号とかね、ちょいちょいぶち込んでくるしキャラ立ちが半端じゃない。 やっぱり話のセンスがありましたよね。間で表すというか、センスが。  説明しないで、最後の一コマで小平二が校庭でケツだして倒れてて、となりに服が畳んであるっていう。 ただのヤンキー漫画じゃないんですよ。侘び寂びのセンスがいいんですよね。

日常のちょっと変な日常っていうか。 日常の中にある非日常っていうのが好きなんですよ。 ひとり物凄いデブなやつがいたりとかね。 凄い真面目な会議をしてるんだけど、一人素っ裸な奴がいるとか。 絶対に面白いじゃないですか。 そういうことが思い浮かんだらパッと描くんですよ。 一個違うものがあるだけで面白くなりますよね。 僕はひとくせ欲しい。

自然とそこ掘り下げたら次の所に行くじゃないですか。興味があるのになんでそれ以上いかないの?って思っちゃうんですよ。

THE BLUE HEARTSは、COATSの時代から好きですね。 技術はなくても荒削りでシンプルでずーっとブレてない。 僕、ブルーハーツに関してはちょっとオタクで、赤いスイングトップとかTシャツとか缶バッジも50個くらい持ってるんです。 もちろんファーストのオリジナルLPもありますよ、赤いステッカーのやつ、実家に。 ブルーハーツは相当底までいっちゃいますね。 アルバム8枚あるじゃないですか、でもシングル盤のカップリングとか入ってない曲がありますよね。 学生時代に、その曲だけ集めて自分でアルバムとか作っちゃいました。 アルバム名は1985。(笑聲) 1985って今となっては名曲ですけど、当時はほとんどの人が知らなかったインディーズ時代の名曲なんです。 解散後、『Super Best』に入っててみんなビックリしたんですよね。 中の歌詞カードまでデザインしちゃってますからね。 最後は平成のブルースで締めるんですよ。 僕、杉浦逸生さんのアートワークが好きなんですよ。 『TRAIN TRAIN』の歌詞カードに1曲、1曲絵が描いてあるんです。 メリーゴーランドの一番前は誰とかね。 その絵の看板に「MOU MADE IN CHINA NO FRANCE NINGYOU HA IRANAI!」って描いてあるんですよ。 凄ぇー好きなんですよね。

僕、最初に買ったシングルは情熱の薔薇なんです。 これが実はシングルとアルバムで録音が違ってる。 アルバム『BUST WEST HIP』のサビまでは違いが分からないんです。 サビから、シングルの方が重ねてあって迫力が増すんですよ。 二つチェックして気づく事もある。 因みにB面は鉄砲ですよね。 アルバムだと、確か1985ってアルバムに入ってるはずです(笑聲)

ずーっとグーニーズみたいな生活がしたかった。やっぱり80年代の代物が好きなんです。

85年ってすごい好きなものが多いんです。 グーニーズも、バックトゥーザフューチャーも、ブルーハーツもターミネーターのワンも。 ずーっとグーニーズみたいな生活がしたかったw だから結局育ったのは80年代、だからその年代の代物は好きなんです。 色々なモノを知って、何か古いもの書いているようだけど、そこにはやっぱりグーニーズとか80年代のソウルが入ってる。 ちなみにChallengerでもちょいちょい1985が登場します。 関係ないけどチャレンジャーってファミコンのカセットあったの知ってますか?これがでたのも85年ですよ。 ファミコンのカセット1個ががガラケー写メ一枚よりも軽くて2メガもないんですよ。 だから単音で、ドラクエの1とかみんな体がもう全部まっすぐですよね。 カタカナで町の名前、モンスターとか呪文の名前とか全部システム組んでるんだけど、 アからンまで全部使っちゃうと容量足りなくなるから、 使ってるカタカナで全部を組み合わせるっていうね。 規制だらけ、だからやっぱり工夫しますよね、その方が面白いし。 大事なものを見失わないようにしたいですよね。 飲まれないでコントロールするっていうか。

※ろくでなしBLUES:
森田まさのりによる日本の少年漫画作品。またそれを原作にしたアニメ、実写映画。1988年25号から1997年10号まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された。センスの良いひとくせある漫画。

※Sugar Ray Leonard
アメリカ合衆国のプロボクサー。1970年代後半から1980年代にかけてのボクシング界を代表するスーパースター。ウェルター級歴代最速とも言われるスピードで、スーパーエキスプレスと称された。特にパンチの回転力がケタ外れに速く、ここぞという時のレナードの連打は、カメラが捉えきらないほどのスピードを見せた。本名はレイ・チャールズ・レナード。母親がレイ・チャールズのファンだったため命名したもの。

※THE BLUE HEARTS:
日本のバンド。1985年結成。1987年にメジャーデビューし、1980年代後半から1990年代前半にかけて活動し、1995年に解散した。

※THE COATS:
THE BLUE HEARTS結成以前に、甲本ヒロトが結成していたモッズ・バンド

※SUPER BEST:
1995年リリース。『SUPER BEST』(スーパー・ベスト)は、日本のロックバンド、THE BLUE HEARTSのメルダック在籍時のベストアルバム。1985年12月24日のクリスマスライブで演奏され、それ以降全く演奏されなかった楽曲、「1985」が収録されている。そのクリスマスライブの来場者全員に、この曲が入った初の自主作成ソノシートが配布された。

※TRAIN-TRAIN:
1988年リリース。『TRAIN-TRAIN』(トレイン トレイン)は、THE BLUE HEARTSの3rdアルバムである。

※BUST WASTE HIP:
1990年リリース。BUST WASTE HIP(バスト・ウエスト・ヒップ)は、THE BLUE HEARTSの4枚目のアルバムである。

情熱の薔薇(作詞・作曲: 甲本ヒロト):
シングルバージョンは、後に発売された4thアルバム『BUST WASTE HIP』に収録された一発録りバージョンとはアレンジが違い、ラストでドラムの梶原徹也がスティールドラムを叩いたり、真島のギターも3本重なっていたりしている。あるラジオ番組で羽野晶紀に、サビが後半の1回しかないことを聞かれて甲本は「この頃は屈折した曲作りをしていた」と答えている。渋谷陽一に指摘された時には、「すごいな~」と一言だけ答えた。

※The Goonies:
1985年製作のアメリカ映画。伝説の海賊が隠した財宝を探す少年達の冒険を描く。

※Back To The Future:
1985年のアメリカ映画。公開当時全米で『フューチャー現象』と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットした。クリストファー・ロイド扮するエメット・ブラウン博士が印象的。

※The Terminator:
1984年のアメリカ、イギリスの合作映画。殺人アンドロイドのT-800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げた。


PROFILE

Fustyとは、かび臭いとか時代遅れという意味。クラシックな細かい線画を得意とし、見た目のかっこよさよりもその中にストーリーを感じるものをコンセプトに作品を制作。日常の中にある非日常を描くFUSTY WORKS。彼のルーツは、ガンボスープの様にごった煮したミクスチャースープ。

Name: KEN SUGIHARA / FUSTY WORKS
DOB: 1979
POB: Kanagawa
Occupation: Painter
http://fustyworks.com/
https://instagram.com/fustyworks

RECOMMENDS